年齢

ワーホリは何歳まで行けるか

日本の人が申し込めるのは、どの国も原則18〜30歳です。年齢は申し込むときの年齢で見られるので、30歳のうちに申し込めば間に合います。

国ごとの年齢と期間

国年齢期間人数の枠
オーストラリア18〜30歳12か月(条件を満たせば最長3年)なし
ニュージーランド18〜30歳1年(条件を満たせば1年3か月)なし
カナダ18〜30歳12か月(1回だけ)年6,500人
イギリス18〜30歳最長24か月年6,000人
アイルランド18〜30歳1年年800人

枠のないオーストラリアとニュージーランドは、1年のどの時期でも申し込めます。くわしい条件は国ごとのページにまとめました。

何歳で行く人が多いか

留学協議会が2014年にまとめた調査では、ワーホリなどで海外に出た人の出発時の平均は25.6歳でした。大学を出て数年働いてから行く人が多いということです。女性が4分の3を占めていました。

2004年の調査でも、回答した人の平均年齢は27歳10か月でした。20代の後半は、ワーホリに行く人にとってめずらしい年齢ではありません。

30歳前後で行った人の例

夕方のトロントの街並み

研究で話を聞いた女性は、新卒で入ったアパレルの会社で4年働くうちに、このまま仕事ばかりの毎日で20代を終えたくないと思うようになったそうです。添乗員や販売の仕事を経て、29歳ではじめてワーホリでオーストラリアへ。年齢の上限が近づいたころに、今度はカナダのワーホリでトロントへ行き、カフェでバリスタとして働きました。

28歳で大きな会社を辞めてニュージーランドへ行った人は、行くと決めるまでに迷ったのは1日くらいだったと書いています。34歳になった今、年齢の制限があるのはワーホリのほうで、仕事の機会は何歳でもあると振り返っています。

31歳になったら

31歳の誕生日を過ぎると、ワーホリでは申し込めません。海外で暮らすなら、学生ビザで語学学校に通う、仕事のビザを取るなど、別の道になります。研究で話を聞いた人の中には、ワーホリの途中で学生ビザに切り替えて滞在を続けた人もいました。

オーストラリアは一部の国の人に35歳まで認めていますが、日本の人は30歳までです。

2026年10月時点の情報です。制度や金額は変わることがあります。

出典: オーストラリア内務省「First Working Holiday visa (subclass 417)」 / カナダ政府「International Experience Canada: eligibility by country(Japan)」 / イギリス政府「Youth Mobility Scheme visa」 / 日本ワーキング・ホリデー協会(2026年8月)「ワーキングホリデー協定国 完全比較表」 / 大井真澄 明治学院大学社会学部 卒業論文(2015)。留学協議会(JAOS)の2004年・2014年の調査を含む「日本人ワーキング・ホリデーメーカーの経験とキャリア形成」 / 松原咲樹・堤純『オーストラリア研究』34号(2021)「オーストラリアにおける日本人ワーキングホリデー渡航者の近年の傾向」 / こばっちブログ「ワーホリは若いうちに行っておくべき?」

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