国

ワーホリはどの国に行くか

人数の枠がなく1年中申し込めるのはオーストラリアとニュージーランド。カナダとイギリスは年ごとの人数が決まっていて、イギリスは2年いられます。日本人の行き先でいちばん多いのはオーストラリアです。

国の数は30を超えますが、日本からの行き先として多いのは英語の国です。ここでは主な4か国を、それぞれの国の政府が出している条件で並べました。

オーストラリア

年齢18〜30歳
期間12か月。地方で決められた仕事をすると2年目・3年目も取れる
人数の枠なし。1年中申し込める
申請費840豪ドル(約9.2万円)
最低賃金時給26.44豪ドル(カジュアル雇用は33.05豪ドル)

日本人のワーホリでいちばん多い行き先で、2023年7月〜2024年6月に17,000件を超えるビザが出ました。最低賃金が高く、同じ雇い主で働けるのは原則6か月まで。このサイトの1年の流れは、オーストラリアを例にしています。

ニュージーランド

年齢18〜30歳
期間1年(条件を満たせば1年3か月)
人数の枠なし

人数の枠がなく、通年で申し込めます。28歳で会社を辞めて行った人は、ニュージーランドで1年3か月、果物の収穫や箱詰めの仕事をしながら旅をしていました。

カナダ

年齢18〜30歳
期間12か月。日本の人が参加できるのは1回だけ
人数の枠年6,500人
費用参加費184.75カナダドル・就労許可100カナダドル・生体情報85カナダドル(2026年の募集)
資金2,500カナダドル以上

申し込むと候補者の名簿に入り、招待が届いた人が申請に進みます。研究で話を聞いた女性は、オーストラリアのあとにカナダのワーホリでトロントへ行き、カフェでバリスタとして働きました。

イギリス

年齢18〜30歳
期間最長24か月
人数の枠年6,000人。日本の人は抽選なしで申し込める
費用申請費340ポンドと、医療を受けるための追加料金(通常年776ポンド)
資金2,530ポンド

2年いられるのが大きな違いです。申し込む前に費用と資金をそろえる必要があり、ほかの国より出発前のお金がかかります。

2026年10月時点の情報です。制度や金額は変わることがあります。

出典: オーストラリア内務省「First Working Holiday visa (subclass 417)」 / Fair Work Ombudsman「Minimum wages increase from 1 July 2026」 / フジヤマインターナショナル「オーストラリアの日本人ワーホリビザ発給数が過去最高に」 / カナダ政府「International Experience Canada: eligibility by country(Japan)」 / CIC News(2025年12月)「International Experience Canada starts 2026 season」 / イギリス政府「Youth Mobility Scheme visa」 / 日本ワーキング・ホリデー協会(2026年8月)「ワーキングホリデー協定国 完全比較表」 / 松原咲樹・堤純『オーストラリア研究』34号(2021)「オーストラリアにおける日本人ワーキングホリデー渡航者の近年の傾向」 / こばっちブログ「ワーホリは若いうちに行っておくべき?」

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